彼氏、彼女からの愛情不足で苦しんでいるあなたへ
こんにちは、佐山です^^
今回は彼氏、彼女からの愛情不足で苦しんでいるあなたに、人生レベルで価値観がガラッと変わるような気づきを得られる私の知識や経験をシェアしていきたいと思います!
他人からの愛情って、人生を歩んでいく上で私たちの喜びの大部分になるものですよね。私はできれば他人から愛情をたくさんもらって、幸せを味わう人生を送っていきたいと思っています。
特に恋愛面においては、これが非常に大きいと思うんです。彼氏や彼女から十分な愛を受け取りたいと思うんです。あなたはどうですか?
でも、他人からの愛情を受け取ることに関しては、いまいちうまくいっていないっていう方がほとんどだと思うんです。
「彼氏、彼女が全然愛情表現してくれない…」「何とかして好きな人を振り向かせたいけど、何をしてもうまくいかないんだ…」
まぁこういった悩みを持っている方がたくさんいらっしゃると思うんです。この記事にたどり着いたあなたも、彼氏、彼女からの愛情不足や、これに近い何かしらの悩みをお持ちなのではないでしょうか。
実は昔、私も他人からの愛情不足で悩んでいた一人で、実際他人からの愛情を得たいがために、付き合っていた彼女に、変な駆け引きをしてみたりとか、好きな人とのLINEをすぐに返信したいのに、我慢して焦らしてみるとか、小手先のテクニックで何とか振り向かせ、愛情を得ようとしてたんです。
あと、私は恋愛をするとすっごく重い男に豹変してしまうクチだったんですね。彼女に既読無視なんてされたら大変ですよ。彼女が電話に出ようが出まいが、鬼コールしまくりでした。怖いですよね…笑。マジで当時の彼女に謝りたいっす笑
そんなこんなで、私は色々痛い目を見て経験をしてきたんです。そして色々調べたり勉強していくうちに、一つの真実に出会ったんです。そして、なぜ私が他人から愛情を思うようにもらえなかったのかということに関して、めちゃくちゃ大きい気づきを得たんですね。
それは、私が「他人から奪うことしか考えていなかった」からなんですね。これです。
究極的なことを言うと、これは恋愛に関してだけではなく、人間関係全般に共通している非常に大事な概念なんですね。ぶっちゃけこれが全てだと、私は確信しています。
この「他人から奪うことしか考えていない」と言う概念をあなたの脳みそから消し去ることができれば、あなたは今後一切人間関係に困ることは無くなるでしょう。
では「他人から奪いことしか考えていない」とは具体的にどういうことなのか、お話ししていきますね。
他人から奪うことしか考えていない代表的な例をあげると、私は「恋愛で卑屈になっている時」というのが一番に思いつきます。なぜなら、私が人間関係全般で、一番悩み、苦労したことだからですね。笑
今思い返すと、恋愛で卑屈になっているということの中でも、具体的に私の中でこれかな、というのがあるんです。あなたもこんな経験があるではないでしょうか?笑
「相手に尽くし、相手に喜んでもらい、相手に感謝や愛情を求めようと試みるが、尽くしても結局何も返してくれず、何もしてく入れない相手にキレて、喧嘩になる」このパターンが私の中で鉄板です。笑
一見、相手に尽くすことって「相手に喜んでもらいたいから〜!」って感じで、いいことだと思われがちなんですが、私から言わせれば逆なんですね。
尽くすことは「相手からの愛情を奪い取ることしか考えていない」超、超、超典型的な行為なんです。なぜなら相手に尽くすことで「相手の中から相手のパワーを奪い取ろうとしている」からなんです。これは口に出す出さないは関係なく、あなたの姿勢がそういう雰囲気を作ってしまうんですね。結果として相手はなんとな〜く「嫌だなぁ…」とあなたのことを感じ取って、そういう風にあなたを捉えてしまうんですね。
まぁ想像していただければわかると思うんですが、例えばあなたの財布の中のお金を奪い取られそうになったらどうですか?すげー嫌だと思うんですよ。それと同じなんです。
で、これの厄介な所は、実は、
「完全に無意識で奪い取ろうとする」ということをやってしまっているっていうことなんです。私もこの罠から抜け出すまでに、マジで時間がかかりました。
例えば「自分が嬉しいから相手に尽くすんだ!」と思ってても、相手からの反応に納得できないときは、絶対に無意識で「相手から奪い取る」とうことをやっているんです。
人間関係には、そういった罠が潜んでいたんです。ではその罠をどう切り抜ければいいのか?ということになるかと思います。
私なぜその罠から抜け出せたのか?というと、
奪うのではなく「他人に与える」ということを意識していたんです。
先ほどお話しした「他人に尽くす」ということと「与える」ということは全く別物です。「尽くす」行為は相手から見返りを求める行為で、「与える」は、ただ純粋に相手に喜んでもらいたい、つまり自分の中で完結できる行為なんですね。
ですから、私は他人と関わっている時に「俺は他人からの愛情を奪い取ろうとしていることが自分でわかっているから、逆に相手に与えることを意識しよう」ということをずーっと頭の中で意識して、他人と関わっていくということをやっていたんですね。
そもそもが、私たちって愛情を奪い取ってしまう生き物なんですよ。ですからもう認めちゃうっていうのが非常に大事だと、私は考えています。認めてしまうと、不思議と相手に尽くす(奪い取る)ということが気持ち悪くなって、自然とやめてしまうんです。
そして「与える」という行為を受けた相手は、単純に嬉しいだけなので、喜んでくれます。喜んでくれると相手もあなたに何か与えたくなり、あなたは相手からの愛情を受け取ることができるんです!
ただ、一つだけ注意点があります。それは、無理をしないでください、ということです。つまりあなたが与えられるような余裕がないのに与えようとすると、それは「尽くす」に変化してしまいます。そうなると全く意味がないので、自分に余裕がある時だけ「与える」ことを意識してみてください。
他人に「与える」ということを意識を持って恋人と接することができれば、あなたは愛情不足に苦しまなくなります。
あなたも今日から「与える」人間に変身してみてはいかがでしょうか。
彼氏、彼女からの愛情不足で悩んでいるあなたに、何か少しでも気づきになっていただければ嬉しいです^^
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではまた!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません